ヨコミネ式を取り入れている幼稚園や保育園、学習教室がありますが、ここではヨコミネ式の学習教室に3歳の息子が2か月通った結果、できるようになったことをまとめています!!
ヨコミネ式について
ヨコミネ式教育法って何?
プロゴルファー横峯さくらさんの叔父である横峯吉文氏が提唱した教育法です。
横峯吉文氏の30年以上にわたる幼児教育経験から生み出された、子どもの自立を促し可能性を引き出すための幼児教育法です。
4つのやる気スイッチ
ヨコミネ式で、子どものやる気を引き出すために重要と考えられる「4つのスイッチ」がこちらです。
スイッチ1:子供は競争したがる
スイッチ2:子供は真似をしたがる
スイッチ3:子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
スイッチ4:子供は認められたがる
学習教室ではこれらのスイッチを刺激するような、授業内容がしっかり盛り込まれている印象でした!
複数人と一緒に勉強するからこそ、「負けたくない」「あの子のようになりたい」と感じることができ、「簡単なことよりちょっとだけ難しいことに挑戦」し、「成功すれば褒められる」という子供の自信や意欲に繋げているのが実感できました!
ヨコミネ式の効果は?
3歳児が2ヶ月でひらがなを習得
ヨコミネ式の学習教室に通うまでは、ひらがなは一文字も読めず、数字は1~10までの数唱も途中で間違えてしまうほどでした。
幼稚園の夏休みが始まる前に、教室の見学に行きサマーレッスンを申し込みました。
年少さんでひらがなをすでにマスターしている子がいたので聞いてみると、ひらがなを覚えるまでに3~4か月かかったということで、サマーレッスン中にひらがなを半分くらい覚えられたらいいなぁと思っていました!
1回1時間、週2で通いましたが、サマーレッスン最終日に息子が合格したのはなんと「なにぬねの」です!!!(あ行から順にカードを使って覚えていきます)
数字は1~10までの数唱がスラスラできるようになり、数字も読めるようになりました!!
サマーレッスン終了後には入会し、現在も週2で通っています
まだ2か月経っていませんが、ひらがなは全て習得しました!!!
これからは濁音を覚えていく予定です
教室の様子
サマーレッスン前の体験時と、最終日に教室の様子を見学させてもらいました。
- はじめのあいさつ、呼名
- 全員でフラッシュカード、クイズ
- 一人ずつのお勉強(ぬりえや運筆)
- 全員でひらがなカードや数唱
- 絵本の読み聞かせ
- おわりのあいさつ、ご褒美
ざっくりとこんな流れです!
全員が集まってフラッシュカードをして、先生がこれなんだ?と質問すれば競うように子供たちが答える様子があり、競争心からより頑張ろうとする一場面をみることができました!
これは人数がいるからできることであり、家では出来ないなぁという印象を持ちました。
また、席について個々に合ったお勉強もしていきます
先生がまんべんなく対応できるように授業の定員は4名程度だというのもよかったです!
帰る前には、あれを頑張った!これを頑張った!とポイントが貯まり毎回小さい駄菓子をご褒美としてプレゼントしてくれていたので、子供たちも嬉しそうでした^^
たのしく勉強することが大切
息子は学習教室に通い出してから「一緒にお勉強しよう!」と毎日誘ってきます。笑
頑張れば褒められるし、できるようになることが楽しくて仕方ないみたいですが、ヨコミネ式では勉強の習慣づけが大事だということなので、楽しく勉強できている今が息子にとって成長のチャンスなのだと思っています!
家庭での勉強は主にこれらをやっています。
教室に行く前にテストをするひらがなのお勉強
覚えたひらがなもまとめて復習
1~10までの数字のカードをかるた風に復習
1~30までを一緒に数唱
最近は食べ物かるたなども一緒にできるようになってきました!
数字が読めるようになったので、時計の針の位置なども教えてくれます^^
勉強を嫌々するのではなく、勉強ってたのしい!もっともっと勉強したい!と思うことが勉強の習慣づけにつながると思うので”たのしい”という感覚を家でも大切にしています!!
まとめ
ヨコミネ式の学習教室にたった2か月通っただけで、息子は本当に成長しました
単語はまだ読めませんが、これから少しずつ2文字、3文字と読める単語を増やしていき、自分で簡単な絵本を読めるようになることができればいいなぁと思っています!
ヨコミネ式の効果を知りたい方の役に立てば嬉しいです。