最近、子供の感染症が流行っていますよね。
我が家の息子はRSウイルスからの気管支肺炎になってしまいました。
40度以上の高熱が続いたため、病院で血液検査とレントゲンを撮り、肺炎ということが分かったので緊急入院。。
ここでは3歳の息子が肺炎で入院した際の、入院期間や入院費について説明していきます。
入院までの経過
息子は発熱で病院を受診し検査を受けたところ、RSウイルスと判明しました。
内服薬を飲んで解熱しましたが咳が続き、解熱3日後に再度発熱。それからは3日間毎晩のように40度超えの発熱とゼーゼーとつらそうな咳が続きました。
病院にも何度か行きましたが、数日様子をみましょうと言われるばかりで、結局小児科に行った夜に夜間救急を受診し、血液検査とレントゲンの結果から肺炎と診断され入院することになりました。
実際の入院期間は?
入院期間
RSウイルスによる気管支肺炎と診断された息子の入院期間は4日間でした。
火曜日の夜間診療での入院だったので、入院(病棟に入った)日は、日付を越して水曜日の夜中1時頃となり、そこから水・木・金・土。
土曜日に無事退院することができたので、入院期間は4日間となりました。
入院中の治療内容
入院時から点滴が始まり、そこから24時間ずっと点滴生活でした。
食事は入院日のお昼から出ましたが、好き嫌いの多い息子が食べられるような食事ではなく、特に制限もなかったので、家族からの差し入れのものを食べたりしていました。
入院中の治療内容は、
- 24時間持続点滴
- 抗生剤の点滴
- 1日3回の吸入と鼻水吸引
- 食後の内服薬
でした。鼻水吸引は他の子も大泣きでした。
入院中の過ごし方
入院中の過ごし方は
- 病棟内の散歩
- テレビ・YouTubeを見る
- プレイルームであそぶ(あれば)
- おもちゃや絵本を持参してあそぶ
と、こんな感じです。
病院によるとは思いますが、息子が入院した病院は保育士の方が病棟に1人おられました。
退院日までの流れ
- 1・2日目は点滴生活
- 2日目に発熱あり、食欲はあり元気
- 3日目に点滴の針が抜けてしまい、そのまま終了
- 熱がないのでシャワー浴の許可が出る
- 呼吸音もよくなってきている
- ご飯が食べられ熱もなければ、翌日退院OKの指示
- 4日目、無事退院が決定
ざっくりとこんな感じです。
血液検査やレントゲンを撮って、その結果で退院が決まるのかと思っていましたが、先生によるとご飯も食べられていて、熱もなく呼吸音もきれいになっているため、特に検査はしなくてよいとのことでした。
退院日まで吸入と吸引はやっていました。追加の内服薬をもらい退院となりました。
気になる入院費について
支払った金額は?
今回、4日間の入院で支払った入院費は21,400円でした。
住んでいる地域にもよりますが、乳児医療費助成制度で入院費は自己負担なしの地域のため、0円でした。
21,400円の内訳は、食事代と個室代です!
木曜日に個室に入ったので、請求されるのは木・金・土の3日間分
1日5,600円✕3日間=16,800円
食事は合計10食分
1食460円✕10食=4,600円
合わせて21,400円の自己負担となりました。
請求額はいくら
医療費助成制度のおかげで治療費の自己負担はありませんでしたが、実際に4日間の入院でいくらの請求がくるのか気になりますよね。。
我が家の場合ですが、説明した治療内容で診療点数は22,204点でした。
4日間の入院で22万円ほどかかっています。
2割負担の場合だと45,000円くらいかと。。+食事代になります。
入院中にかかるお金
子供が入院すると、入院費だけではなく他にも色々と出費がありました。
- 付添の保護者の食事代
- 家にいる家族の食事代
- 病院までの交通費
- 入院中のテレビカード代
などなど。
入院期間が長くなるにつれてこれらにかかってくる料金も増えてくるので、心配になりますよね。
まとめ
子供が入院することがはじめてだったので、色々と不安や心配もありましたが、息子が無事に退院することができて本当に良かったと思っています。
かかりつけの小児科にレントゲンの設備がなく、早期に肺炎と診断してもらえなかったことが親としては後悔している部分ではあります。。。
なので、今回のことをきっかけにかかりつけ医を見直しました。小児科でも検査設備が整っている方が安心できると思いました。これも経験ですね!