実家に帰省中、子供が窓ガラスを割ってしまった!という経験のある方、いますよね?
怪我はなかったので安心ですが、気になるのは修理代のこと…
ここでは、実際に窓ガラスを割ってしまった際の修理代と、県民共済から共済金が支払われるまでの流れを紹介していきます!
県民共済こども型保険
掛け金は1000円から
我が家は子供が産まれてすぐに県民共済のこども型に加入しています。
月1000円から加入できるので加入しやすいですよね。
子供が入院したり、怪我で通院した時にも共済金を受け取ることができたので、入っていてよかったと思うことが何度もありました。
窓ガラスを割ったら、、第三者への損害賠償
県民共済のこども型保険には第三者への損害賠償という保障があります。
第三者とは同居する親族は含まれないとのことなので、今回の我が家の場合は、別居の祖父母の家で起きたことなので保障対象となりました。
1型と2型によって支払限度額が異なることと、県民共済は賠償額のうち1000円は自己負担となりますので、他にも入っている保険があれば比較するといいと思います。
請求方法
まずは電話で書類請求
窓ガラスを割ってしまったら、県民共済に電話をしましょう。
子供が祖父母の家でどういう状況で窓ガラスを割ってしまったのかを説明し、同居はしていないことなどを伝えると保険の対象となるため書類を送ってもらえます。
わたしは実家(祖父母の家)に1週間程の帰省中だった為、そちらに届くようにしました。
必要な書類を送付
共済金の請求に必要なものは、
- 修理見積書
- 領収書の原本
- 損害状況のわかるの写真
県民共済から書類が届いたら、記入する紙が3枚程度ありますが、それら以外に揃えておく必要があるものはこちらになります。
修理を依頼した業者に、領収書だけではなく修理見積書も貰うようにしましょう。
また割れた窓ガラスの写真も必要みたいなので修理する前に撮影しておいてください。
振込は何日後?
我が家の場合は郵送後4日後には振り込まれていました!
土日が絡んでくると多少遅れる可能性はありますが、郵送から支払までが早くて驚きました!
実際にいくらかかったの?
息子が割ったのはリビングによくある大きい窓ガラスでした。(割ったのはペアガラスのうちの1枚です)
翌日には修理に来てもらい、工賃やガラス代込みで請求額は19,800円でした!
自己負担があるので19,800-1,000=18,800
18,800円が県民共済から支払われました。
まとめ
子供が窓ガラスを割ったのは今回がはじめてだったので、修理代などが全く分からず不安でしたが、県民共済であれば自己負担が1000円だと分かって少し安心することができました。
今回は祖父母の家だったのでまだよかったですが、子供が小さいうちはいつどこで物を壊してしまうか分からないということがよく分かりました。
今回の一件で、第三者への賠償に対する備えである個人賠償責任保険に入っているか見直すきっかけになりました。
みなさんも確認しておくことをおすすめします。