こんにちはなっちです。
混合・完ミで育てているお母さんはお腹がすくと泣き出す赤ちゃんに、
と急いでミルク作りをすることも多いかと思います。
筆者は長男は混合、次男は4ヶ月から完ミで育ててきましたが、ミルクを早く簡単に作れるように実際に使ったグッズを紹介していきます。
自宅であっという間にミルクを作るには
これがあればすぐできる
自宅でのミルク作りはズバリ!
- 魔法瓶
- 湯冷ましorミネラルウォーター
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
これさえあればすぐにできます。
魔法瓶とは保温または保冷に用いる容器のことです。
魔法瓶に沸騰させたお湯を入れておけばミルクをすぐに溶かすことができ、湯冷ましorミネラルウォーターを準備しておけばミルクを適温にすることができます。
お湯の温度は70度以上
粉ミルクにはサカザキ菌と呼ばれる、粉ミルクの製造過程~授乳までの間に入ってしまう菌がいます。
70度以上の熱湯で死滅するそうなので、お湯は70度以上に保温できるものにしてくださいね。
調乳用水について
湯冷ましの水は一度沸騰させたものを冷まして使います。
しかし湯冷ましは沸騰させているので殺菌力の高い塩素などが蒸発してしまい、細菌が増えやすくなっている状態なので、早めに使い切る必要があります。
そこで便利なのがミネラルウォーターです。
ミネラルウォーターは冷蔵保存で2~3日は使えるので2Lのものがコスパ的にはおすすめです。
ミネラルウォーターは調乳用水としてそのまま使えるものもあれば、使えないものもあります。
赤ちゃんに使えるのは軟水です。
硬水の水はミネラル成分が多く、赤ちゃんの腎臓に負担になる可能性があるため不向きです。
赤ちゃんに使えるミネラルウォーターの一例です。
- 赤ちゃんの純水
- いろはす
- サントリー 天然水
サントリーの天然水には、パッケージの側面に「赤ちゃんのミルク作りにも利用できます」とご親切に表記されているので、安心して利用できますね。
筆者も安心感があり、こちらをずっと使用しました!
外出時に持って行く物
外出時は水筒を2つ準備
外出時の必須アイテムは水筒です!
- お湯を入れた水筒
- 水を入れた水筒
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
外出時は水筒にお湯と水を入れて持って行きます。
車の中でも食事中でも赤ちゃんが欲しいときにすぐ作れますよ。
粉ミルクもあらかじめよく乾燥させた哺乳瓶にセッティングしておけば、赤ちゃんが泣き出してもすぐにミルクを作ることが可能です!
注ぐだけ!便利な液体ミルク
急な外出で準備ができなかった時や、外出先で粉ミルクの予備がなくなってしまった時には液体ミルクも便利です!
哺乳瓶に入れ替えるだけで飲めるタイプや専用の乳首を使えば紙パックや缶ミルクのまま飲めるタイプのものなど色々な種類があるので、1本でも持っておくといざというときに安心できます。
夜中のミルクタイムも楽々
キッチンに行く必要なし!寝室で完結
外出時に持っていくものをそのまま就寝時も寝室に持っていけば、夜中のミルクがとっても楽になります!
私は枕元にこの一式をセットしているのでベッドからおりずに、赤ちゃんが泣きだしても1~2分後にはミルクを渡すことができています。
ウォーターサーバーの場合はウォーターサーバーの設置してある場所まで行く必要がありますが、寝る前にこれらを準備すれば夜中のミルクもそれほど苦ではなくなりますよ。
熱湯に注意
寝室でミルクが作れるのは楽でおすすめですが、熱湯を扱うことになるので明かりを点けて火傷には十分気を付けてください。
赤ちゃんとも距離をとってミルクを作ってくださいね。
まとめ
この方法で約1年やってみた感想
長男の時は混合だったこともあり、電気ケトルでお湯を沸かしては氷水で適温に調整する生活を送っていました。
しかし、次男が生まれてからはウォーターサーバーの購入も検討しましたが結構お金がかかってしまいそうで…、この方法で約1年間ミルク作りをしました。
結果的に、最初に魔法瓶と水筒さえ準備すれば、自宅でも外出先でも夜中でもミルク作りが非常に楽になり最高でした!
夜中もミルクがすぐにできるので、赤ちゃんが泣きすぎた挙句に覚醒することもなく、ミルクを飲んだらすんなりと寝てくれるので睡眠不足にならずに済みました。
ウォーターサーバーを検討中の方や、なしで頑張ろうとしているお母さんたちも是非試してみてください。