こんにちはなっちです。
今度の週末はどこに行こう?と考えているお父さんお母さん、お孫さんとお出かけ予定のあるおじいちゃんおばあちゃんの皆様に、四国で恐竜に会える場所をご紹介します。
場所は愛媛県の新居浜市、愛媛県総合科学博物館というところです。
愛媛県総合科学博物館ってどんなところ
愛媛県総合科学博物館の見どころ
愛媛県総合科学博物館には、自然館・科学技術館・産業館の3つの常設展示室、世界最大級のプラネタリウムがあり、4階の自然館には実物大の動く恐竜ロボットが展示されています。
展示されているのはティラノサウルスとトリケラトプスでサイズも大きく、子どもはもちろんのこと、大人も興奮してしまうほどリアルに作られていました。
動く恐竜っていつでも見れるの?
恐竜は15分おきに約2分間動きます。(恐竜の声もなかなかリアルです。)
動き終わると、15分後にまた動き始める感じでした。
時間が決まっていないので、15分程度は恐竜の近くから離れられませんが、たくさんの動物の剥製があったり、椅子の設置もされているのでゆっくり座って待つのもいいですね。
トリックアートで写真を撮ろう
4階の自然館フロアには、恐竜の近くに不思議な写真が撮れるトリックアートも展示されているので、こちらでの記念写真もおすすめです。
こんな写真が撮れます!
世界最大級のプラネタリウムも併設
世界最大級のプラネタリムってなに?
愛媛県総合科学博物館のプラネタリウムの直径はなんと30mです。
これは日本で2番目に大きいプラネタリウムだそうです。
(ちなみに世界最大のプラネタリウムは愛知県の名古屋市科学館で直径35m)
四国にこんなに大きなプラネタリウムがあるなんて知りませんでしたが、入ってみると圧巻の大きさのスクリーンでした。
投影時間は?
1回の投影時間は約45分ほどでした。
スタッフさんの説明を聞きながら星空を見た後に一般番組が始まるといった流れです。
0歳と2歳の子どもと一緒に観る初めてのプラネタリウムだったので、大声を出したり泣き出したりしないか心配でしたが、2人とも夢中になって観てくれたのであっという間の45分間でした!
途中で泣き出してしまった場合も、横の通路から一時退場ができるようになっていたので、小さなお子様連れの方も是非一度入ってみることをおすすめします。
まとめ
所要時間
我が家の所要時間は約2時間半でした。
3つの常設展とプラネタリウムを回った時間になります。
料金
常設展示室
大人 (高校生以上) | 高齢者 (65歳以上) | 小・中学生 | |
一般 | 540円 | 280円 | 無料 |
団体 | 440円 | 230円 | 無料 |
プラネタリウム
大人 (高校生以上) | 高齢者 (65歳以上) | 小・中学生 | |
一般 | 540円 | 280円 | 280円 |
団体 | 440円 | 230円 | 230円 |
実際に行ってみた感想
動く恐竜を見るために愛媛県総合科学博物館まで行きましたが、展示室もプラネタリウムも充実しており、想像以上に楽しめました!
動く恐竜は本当に大きくて迫力があったので、実際に見ることができて大人も大満足です。
また行きたいと思える楽しい場所でした。
アクセス・開館時間
〒792-0060
愛媛県新居浜市大生院2133-2
松山自動車道・いよ西条ICから約2km
開館時間 9:00〜17:30(入室は17:00まで)
休館日 月曜日(第一月曜は開館、翌火曜に閉館)